平成5年12月ころ、アイドリングが非常に不安定になりました。回転が上がっている間は何ともないのですが、信号待ち、あるいは徐行運転では、悪くするとストールしてしまいます。すぐ工場入りさせましたが、こういう時に限って症状が出ないもので、原因がわからず一旦出庫、様子を見ていたところ、平成6年2月にエンジンの始動が不可能になりました。
JAFを呼び、世田谷の某専門店まで搬送したところ、エアフローセンサーの不良と判明。同店のサービスフロントの方によると、エアフロのように電気的な接点を持つ部品は、特に欧州車では消耗品に近いものなのだそうです。
部品名 金額 エアフローセンサー 66,700円 O−リング 860円 エンジンテスト、燃圧測定 10,000円 交換工賃 5,400円 タイミング、CO、スロー調整 8,000円
イグニッションコイル不良
平成7年7月8日(なんと、私の誕生日!)、再びエンジンが始動しなくなりましたが、原因はイグニッションコイルの劣化とすぐに判明しました。
部品名 金額 イグニッションコイル 17,610円 技術料 25,600円